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前回のつづき
　
乾燥した後、余分な泥を落とし結束します。
かなりのほこりです。マスクは必需品です。
　

結束したい草を黒い袋に入れていきます。　　わずかながらお手伝いさせて頂きました。見ているのと実際するのでは全然違います。重労働です！　　永遠続きます・・・
　　　　　　　　
袋に入れたい草を倒れてこないよう考えて積んでいきます。
染土とい草と絡ませる為しばらく熟成させます。
　　　　　　　
熟成されたい草は専用の織り機で畳表となります。
つづく

前回のつづき

コンテナに並べたい草を作業場へ移動します。
い草を洗い、天然染土（てんねんせんど）で泥染めします。
この中に入れます。下から染土が出てきます。

　い草が浮いてこないよう上からフタをします。
　　　　

　泥染めはい草を刈り取ったその日のうちに行うそうです。
　泥染めをすることによりい草独特の色、香り、光沢がでてきます。又退色遅くする効果があります。
　　　　　
　そして泥染めしたい草を乾燥させる為きれいにならべていきます。
　約１５時間かけ乾燥させます。
　　乾燥後こんな感じです。
　つづく

こんにちは！　丸澤です。
今日は、去る６月１４日,１５日にい草のふるさと熊本県八代市へ行った事をご報告
させて頂きます。
当日は悪天候で新幹線の遅れもあり、予定より約二時間遅れで新八代駅に着きました。
ホテルに着いた頃は雨も止み早速自前の作業服に着替え、い草農家田淵さんの所へ訪ねました。
着いたのが夕方でしたので、”夕刈り（ゆうがり）　”という作業を見学させて頂きました。
　ハーベスターでい草を刈り取っている様子。
　きれいにコンテナに並べていきます。
　私も少しだけお手伝いさせて頂きました。
つづく